東海道五十三次シリーズ 関宿 (せきしゅく) (プラモデル)
【東海道五十三次について】
●東海道は江戸時代に徳川幕府により国内の統一が図られ、設けられた五街道の一つで東京の日本橋から京都の三条大橋までの492Kmを結ぶ道。
●五十三の宿場が設けられ、そこで旅人や物資を送り次ぐことになった。
●この街道風景を描いた歌川広重の浮世絵は有名で和歌・俳句の題材にもしばしば取り上げられました。

【関宿について】
●関宿(せきしゅく)は、現在の三重県亀山市関町に相当し東海道47番目の宿場町。
●古代からの交通の要衝で、東海道の宿場町であると同時に、関西方面から伊勢神宮へ参拝する人たちが利用する伊勢街道へ続く伊勢別街道の入り口にある場所でもある。
●現在でも東の追分から西の追分までの約1.8キロメートルにわたり、伝統的な町家が200棟以上現存するなど、関宿は唯一歴史的な町並みが残り、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
●歌川広重の浮世絵は大名行列の本陣早立、早朝の暗いうちからあわただしく準備が始まる様子を描いている。

【キットについて】
●日本の伝統ある風景をコンパクトに凝縮しレーザーカット加工で精密で組立て簡単。
●異なる色の木を使い、歌川広重が描いた風景を表現しました。

※塗料・ジオラマ材(パウダー黄土除く)はキットに含まれておりません。
※付属のLEDチップライトを組込むと提灯が点灯します

●完成サイズ:全幅:200mm、奥行:140mm、全高:65mm
●材質など:ヒノキ・ホオ・神代タモ・その他 ・木製部品 24種 ・その他部品 8種
●付属品:組立説明書・模様紙・パウダー(黄土)・提灯(レジン)・LEDチップライト・幕布ほか
●製作参考時間:10時間