国鉄 ポ50形貨車 陶器車 (鉄道模型)
●ポ50形貨車は鉄道省時代から国鉄時代にかけて在籍した陶器車です。
●はじめに1933年(昭和8年)に名古屋工場で明治期に生産されたワ1形を7両改造しポ1形に、同年、長野工場・金沢工場・名古屋工場で同様に計45両が改造されポ50形となりました。
●改造内容は車内に1段棚を設置、引戸や柱が鋼製に改造されました。
●資料によるとポ1形とポ50形は同じ内容の改造を受けた模様です。
●全車、名古屋地区に集中配置され、戦時中~戦後にかけて有蓋車代用としても運用されました。
●製品は管理局標記等印刷・鋼製柱・鋼製扉・側面補強材仕様の姿を模型化しました。
※改造年・内容は諸説あります。

【国鉄 ポ50形貨車 陶器車】
●名古屋管理局標記印刷・鋼製柱・鋼製扉・側面補強材仕様車両を模型化
●付属インレタにはポ1形・ポ50形の全車番と常備駅などを収録しています。

【製品仕様】
●塗装済完成品(プラスチック製)
●5.6mm金属製ピボット車輪 取付済
●一部の部品は取付け作業が必要です
●全長:約39mm(カプラー・バッファ除く)
●全幅:約17mm
●全高:約22mm

【カプラー選択式】
●アーノルドカプラー
●ドローバーフック
●ダミーナックル

【付属部品】
●カプラー 取付選択式
・アーノルドカプラー×2
・ドローバーフック×2
●バッファ(取付選択式)×5 ※この車両には使いません
●ダミーナックル×2
●ドローバー×2
●プラスチック製スポーク車輪×2
●ウェイト×1取付済み
●標記インレタ×1

※画像は付属部品を取付ています。文字は製品と異なります。