肥薩おれんじ鉄道 HSOR-100A形 (おれんじ食堂) セット (2両セット) (鉄道模型)
──鹿児島中央駅・熊本駅に初めて乗り入れたおれんじ食堂の10周年記念列車を再現

【実車ガイド】
●肥薩おれんじ鉄道は八代-川内間を運行する第三セクター方式の鉄道会社です。
●2013年3月24日より食堂列車「おれんじ食堂」が運行されており、専用車両の2両編成で運行されています。
●2023年3月には「おれんじ食堂」運転開始から10周年を迎え、鹿児島中央駅・熊本駅にそれぞれ初めて乗り入れる記念列車が運行されました。

【実車ガイド(詳細)】
●肥薩おれんじ鉄道は、熊本県の八代から鹿児島県の川内間、116.9kmを結ぶ第三セクター鉄道です。2013年に観光客の誘致を目的として、展望と食事を楽しむ観光列車「おれんじ食堂」が登場しました。同列車は、既存のHSOR-100形2両から改造され、1号車のHSOR-114は大人数で食事が楽しめる「ダイニングカー」、2号車のHSOR-116はホテルのリビングスペースをイメージした「リビングカー」となりました。塗色も濃紺を基調としたものに変更され、イメージが大きく変化しました。その後、搭載する保安機器の変更に伴って工事を行った車両は、車体番号の末尾にAが追加されました。
●2023年3月に、運転開始から10周年を迎え、記念のヘッドマークが取り付けられ、JR九州の鹿児島中央駅、熊本駅に初めて乗り入れる記念列車が運行されました。
●製品は、「おれんじ食堂」に改造された同形をモデルとして、特徴的な車内や車体塗色などを再現しています。

【ポイント】
●10周年記念運行時に掲出されたヘッドマークを印刷済みパーツで付属

【製品化特長】
●肥薩おれんじ鉄道のHSOR-100A形「おれんじ食堂」を再現
●印刷済みヘッドマーク付属
●車番は印刷済み
●ヘッド・テールライトは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッドライトは白色LED、テールライトは赤色LEDによる点灯
●トレーラー車のヘッド・テールライトは片側のみ点灯
●前面表示部は非点灯、行先シール付属
●フライホイール付動力採用
●新集電システム、銀色車輪採用
●TNカプラー(SP)装着済み
●M-13モーター採用
●ミニカーブ通過可能(連結運転時は連結面にカプラーアダプター使用)

【セット内容】
●HSOR-114A(M)
●HSOR-116A(T)

【付属品】
●ランナーパーツ:ヘッドマーク
●パーツ :カプラーアダプター
●シール :行先など

【編成例】
HSOR-114A(M)HSOR-116A

【別売りオプション品】
●室内灯:<0733>LC白色

※<92190>は生産中止となります。

●肥薩おれんじ鉄道株式会社商品化許諾済