日本 五式中戦車 チリ w/88mm主砲 (プラモデル)
●五式中戦車 チリは第二次世界大戦時の日本陸軍の試作中戦車です。
●終戦までに車体と砲塔がほぼ完成した状態の車輛が1輌製作されたのみで終了しました。
●戦後本車に興味を示した米軍により接収され、船でメリーランド州アバディーン性能試験場へ輸送された後スクラップにされたと言われています。
●キットには金属製砲身とデカールが付属しています。
●主要なハッチは別パーツ化され開・閉の状態どちらかが選択でき、主砲の角度も選択できます。

【計画性能諸元】
●全長:8.467m
●全幅:3.05m
●全高: 3.10m
●全備重量:37トン
●乗員:6名
●主砲:試作七糎半戦車砲(長)I型 x 1
●副武装:一式三十七粍戦車砲 x 1、九七式車載重機関銃 x 2
●エンジン:ハ9-II乙川崎九八式八〇〇馬力発動機改造液冷V型12気筒ガソリンエンジン 550hp/1,500rpm