AH-1Q/S コブラ 「米陸軍・トルコ陸軍」 (プラモデル)
●AH-1コブラは初めて生産された攻撃ヘリコプターです。
●通常の輸送ヘリに機銃を搭載したガンシップヘリでは重量増加で性能が低下していたため専用攻撃ヘリが求められました。
●ヒューイ社はモデル207や209などを開発しており動力系は輸送ヘリと同じでしたがタンデム複座のスリムな胴体は面積を減らし機動性の向上に寄与しました。
●また、側面にはスタブウイングが取り付けられ高速時の揚力の補助やロケット弾などの搭載も可能でした。
●機首下面には銃塔が装備され武装を変更することも可能でした。

●Q型はAH-1Gの改良型でBGM-71 TOW対戦車ミサイルの運用能力を有し、機関砲をターレット状に変更している。
●M65望遠鏡ユニットとM73Reflexサイトを装備。

●S型はAH-1Qの改良型。
●AH-1Qで指摘された機体重量の増加による運動性能の低下を補うため、エンジンの換装が行われた。
●また、風防形状の変更や搭載機器の改良など、各部に改良が施された。
●新規生産のほか、AH-1G/Qの一部の機体にもS型への改修が施された。

●4種デカールが付属:米陸軍 x 2、米陸軍マサチューセッツ州兵、トルコ陸軍 x 各1
●新規金型パーツにより、機首照準タレットとTOWミサイルを再現