●機械化部隊の低空防空や地上攻撃などの自走車両として1958年より開発が始まった対空自走砲です。
●1964年に採用されレーダーシステムと連動する23mm4門の威力で低空飛行の敵機の大きな脅威となりました。
●ZSU-23-4Vは1967年に開発。
●電子機器の冷却システムと車内換気システムを改良し、車長用光学照準器を装備した。
●多数が生産された量産型となった。

●新規金型によるインジェクションパーツで1967年型を再現しています。
●キットにはリンク・アンド・レングス履帯とエッチングパーツ、塗装マスクシールと3種類デカール(1960年代ソ連、1980年代アフガニスタン戦争時ソ連、ポーランド x 各1)が付属しています。

【実車概要】
●全長：6.54m
●全幅：2.95m
●全高：3.8m
●重量：20.5トン
●乗員：4名
●装甲：10mm(車体前面)

【主武装】
●AZP-85 23mm 4連装機関砲

●エンジン：V6R 4ストロークV型6気筒液冷ディーゼル 280hp
●速度： 50km/h(路上)/30km/h(路外)
●行動距離：450km