T-90A 主力戦車 (プラモデル)
●T-90はソ連/ロシアが開発、1992年に制式採用された第三世代主力戦車です。
●1980年代半ばのソ連軍は高性能・高コストのT-80と、性能的に劣るが低コストのT-72をハイ・ロー・ミックスで運用していましたが、2系統のMBTを運用し続けるのは非効率であることからT-72の改良型で一本化しようという構想が浮上しました。
●1986年にT-72Bをベースに大規模改良型の「オブイェークト187」と、簡易改良型の「オブイェークト188」の2種類が並行して開発を進められ、最終的に製造コストの安さが評価されたオブイェークト188がT90として採用されました。
●T-90Aはオブイェークト187用に開発された新設計の「ウラジーミル」砲塔を装備し、主砲には55口径125mm滑腔砲2A46M-5、エンジンはV-92S2エンジンを搭載することでT-90と比べ防御力と攻撃力、機動力が向上した車両です。

【商品仕様】
●履帯はリンク & レングス式
●金属製ワイヤー同梱