クモヤ145-1201 (鉄道模型)
──異色の静電アンテナ付牽引車!

【実車】
●1980年、旧型電車の改造車が主体だった事業用電車の置き換え用として101系の廃車発生品を活用した事業用電車クモヤ145が登場しました。
●新性能電車ながら1両で走行可能です。
●1986年までに合計38両が改造され、このうち救援車として使用可能な装備を持つグループが100番台で区分されました。
●救援機材搭載スペースや天井走行クレーンなどが設置され、外見上では機器搬入口が設置されたことが特徴です。
●2000年代からは主電動機の交換が行われて原番+1000に改番されました。
●クモヤ145-1106は106番として改造以来長らく阪和線日根野電車区に配属されていましたが、近年では所属表記を「近キト」に改めて近畿地区で活躍する姿が見られます。
●重要部機器を中心に下回りがグレーとなり異彩を放っています。
●交流区間で制御車として使用できるように片側のパンタグラフの替わりに静電アンテナを設置したのがクモヤ145-201です。
●電動機交換で1201番となった後も引き続き近畿地区で牽引車を務めています。

【商品概要】
●マイクロエース事業用電車シリーズの更なる充実
●ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯
●フライホイール付動力ユニット搭載
●異色の静電アンテナ付牽引車!
●パンタグラフ1基装備、静電アンテナが設置された交流区間制御車兼用の1201番を製品化
●所属表記が「近キト」、台車がグレーになった近年の姿
●双頭式連結器を模したダミーカプラーを装着
●様々な車種との併結を考慮し、ゴムタイヤ無し仕様の動力台車を装着

【セット内容】
●クモヤ145-1201

【付属品】
●シール

【オプション】
●幅狭室内灯:G0005/G0006/G0007/G0008
●マイクロカプラー密連・灰:F0002