(Z) EF58形 電気機関車 150号機 小窓 茶色 (鉄道模型)
【実車ガイド】
●EF58形は、1946年から1958年にかけて、合計172両が製造された電気機関車です。当初の1946年から1948年に製造された1~31号機まではデッキ付きの箱型車体でしたが、1952年以降に改良したうえで量産された車両は「新EF58」とも呼ばれ、流線型を取り入れたデザインが多くの鉄道ファンから人気の車両です。製品のモデルである150号機は、1958年に東京芝浦電気(東芝)で製造された車両です。宮原機関区に所属し東海道・山陽本線で活躍し、1986年に廃車となりました。1987年の国鉄分割民営化直前に塗装が茶色に変更され車籍が復活。西日本旅客鉄道に継承し、イベント列車等で活躍しました。2011年10月に廃車となり、現在は京都鉄道博物館に保存されています。

【EF58形電気機関車 150号機とは?】
●EF58形電気機関車150号機は宮原機関区に長く所属し、東海道・山陽本線で活躍した機関車です。
●1986年に一度廃車となりましたが、翌年には車籍を復活させ、車体を茶色に塗り直してイベント列車の牽引等で活躍しました。
●2011年に再び車籍を抹消された後は新型直流電機標準色に塗り戻され、京都鉄道博物館に展示されています。

【EF58形電気機関車 150号機 製品仕様】
●京都鉄道博物館保存機の150号機。
●モデルは1987年の車籍復活から一般色に戻されるまでの姿。
●国鉄からJRに移行する直前に茶色塗装となった、宮原機関区の150号機がモデルです。(JR化後の姿がモデルです。)
●61号機のため色とは異なる茶色の塗装です。
●前面の窓は実車同様の小窓。
●アーノルドカプラーは同梱のダミーカプラーと交換可能。
●その他ユーザー取付パーツとし避雷器、ホイッスル、無線アンテナを同梱。
●別売りの14系客車等を連結してお楽しみいただけます。
●最小走行半径はR195。
●ヘッドライト点灯。

【内容物】
●EF58形電気機関車 150号機×1両
●ダミーカプラー×2個
●避雷器(ランナーパーツ)×1枚
●ホイッスル(ランナーパーツ)×1枚
●無線アンテナ(ランナーパーツ)×1枚
●取扱説明書×1枚

●JR西日本商品化許諾済