【EF58形電気機関車 127号機とは？】
●EF58形電気機関車127号機は宮原機関区に所属し、東海道・山陽本線で活躍した機関車です。
●126号機、150号機と共に波動用として国鉄最末期まで残され、イベント列車や多客時の臨時列車牽引で活躍しました。

【実車について】
●EF58形は、1946年から1958年にかけて、合計172両が製造された電気機関車です。当初の1946年から1948年に製造された1～31号機まではデッキ付きの箱型車体でしたが、1952年以降に改良したうえで量産された車両は「新EF58」とも呼ばれ、流線型を取り入れたデザインが多くの鉄道ファンから人気の車両です。製品のモデルである127号機は、1957年に東洋電機・汽車会社で製造された車両です。宮原機関区に所属し東海道・山陽本線で活躍し、原形小窓機として人気でした。1984年に定期運用が終了となった後も宮原機関区に波動用として残ったEF58形3両(126・127・150号機)のうちの1両で、1985年に廃車となりました。

【EF58形電気機関車 127号機 製品仕様】
●1984年に定期運用がなくなった後も宮原機関区に残った127号機がモデルです。
●127号機までの鋳物プレートを貼り付けた側面ナンバーは印刷にて再現。
●青15号とクリーム1号のロクハン製EF58初の新型直流電機標準色。
●前面の窓は実車同様の小窓。
●アーノルドカプラーは同梱のダミーカプラーと交換可能。
●その他ユーザー取付パーツとし避雷器、ホイッスル、無線アンテナを同梱。
●別売りの14系客車等を連結してお楽しみいただけます。
●最小走行半径はR195。
●ヘッドライト点灯。

【内容物】
●EF58形電気機関車 127号機×1両
●ダミーカプラー×2個
●避雷器(ランナーパーツ)×1枚
●ホイッスル(ランナーパーツ)×1枚
●無線アンテナ(ランナーパーツ)×1枚
●取扱説明書×1枚