●イギリス生まれのアメリカ育ち、AV-8Bの個性が1/144でも見逃せない

【実機について】
●世界初の実用垂直離着陸機として1966年に誕生したのがハリアーです。
●整備された飛行場などの設備を必要とせずに離着陸可能な性能に着目したアメリカ海兵隊も配備を検討。
●イギリスと共同で兵装搭載量や航続距離などの改良を施し、生み出されたのがAV-8BハリアーIIです。
●主翼を拡大して兵装搭載力を向上させたほか、エンジンはよりパワフルなロールスロイス・ペガサスのアップグレードバージョンを搭載。
●1983年に初飛行。
●アメリカ海兵隊では1987年から運用が開始されました。
●1942年に創設されたVMA-214ブラックシープも1989年から2022年にかけてAV-8BハリアーIIを運用。
●イラク戦争などでも活躍したのです。

【モデルについて】
●アメリカがイギリスと共同で開発したハリアーの改良型、AV-8BハリアーIIを再現した1/144スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
●垂直離着陸機としての独特な機体形状を仕上がり全長約10cmでリアルに表現しています。
●パーツは組み立てやすいエフトイズ製で2機分がセットされています。
●垂直離着陸を可能とするジェットノズルは角度の変更も可能。
●タンデムにレイアウトされた主脚や主翼中央部分に装備されたアウトリガーなど、ハリアーならではのメカニズムも見逃せません。
●マーキングは1989年から2022年にかけてAV-8BハリアーIIを運用していたアメリカ海兵隊、VMA-214ブラックシープの所属機から2機のマーキングをセレクト。
●カルトグラフ社製デカールで再現しています。

【主な特徴】
●1/144スケールでアメリカ海兵隊が運用したAV-8BハリアーIIを再現
●パーツはエフトイズ製で2機分をセット
●仕上がり全長は約10cm
●マーキングはアメリカ海兵隊VMA-214ブラックシープ所属機を再現