●「RM Re-Library」シリーズ19巻目は、RMライブラリー44巻「国鉄暖房車のすべて」(2003年2月刊 / 岡田誠一 著)と95巻「特別職用車」(2007年6月刊 / 藤井 曄・藤田吾郎 著)の合本です。
●「国鉄暖房車のすべて」は、明治33年以降の蒸気機関車から送気される高圧蒸気による方法や、客車内に設置された石炭ストーブで暖を取る方法から昭和戦後の電気暖房装置の取り付けが促進され、昭和47年に暖房車というものが無くなるまでの約50年に渡る歩みを車輌史という視点で纏めています。
●「特別職用車」は、1947年頃に日本に駐留していた民間運輸局の要請により地方各地視察用の特別車両を提供したところから始まり、以来、炭礦調査団用車や連合軍司令部および外国貴賓の国内旅行用車などを提供した。
●特別職用車の改造元となった多くの車両について特別職用車としての活躍を経て、引退後の行方に至るまでの変遷を貴重な資料で纏めた内容となっています。
●「国鉄暖房車のすべて」は、明治33年以降の蒸気機関車から送気される高圧蒸気による方法や、客車内に設置された石炭ストーブで暖を取る方法から昭和戦後の電気暖房装置の取り付けが促進され、昭和47年に暖房車というものが無くなるまでの約50年に渡る歩みを車輌史という視点で纏めています。
●「特別職用車」は、1947年頃に日本に駐留していた民間運輸局の要請により地方各地視察用の特別車両を提供したところから始まり、以来、炭礦調査団用車や連合軍司令部および外国貴賓の国内旅行用車などを提供した。
●特別職用車の改造元となった多くの車両について特別職用車としての活躍を経て、引退後の行方に至るまでの変遷を貴重な資料で纏めた内容となっています。