JR 200系東北新幹線 (K編成) 増結セット (増結・4両セット) (鉄道模型)
──400系とタッグを組んだ200系K編成を再現!

●200系は1982年開業の東北・上越新幹線用に開発された新幹線車両で、運用区間の気候から耐寒耐雪構造が強化されています。
●山形および秋田新幹線との併結用に用意されたK編成は、盛岡寄り先頭車の222形に連結機能が搭載されていました。

【実車ガイド】
●200系新幹線は、1982年に開業した東北新幹線の営業用車両として登場しました。
●地域の気候から雪と寒さに対応した車両として耐寒耐雪装備を充実させた200系は、冬季において安定した運行を実現しました。
●各種装備搭載による重量増大を防ぐため、アルミ製車体を採用しました。
●外観のアイボリーは東海道・山陽新幹線の0系と同様ですが、窓周りと裾部は青色から、雪解けの新芽のイメージからとされる緑色となりました。
●当初12両編成が基本だった200系は、その後各用途に合わせて車両および編成両数を組み直した編成が各種用意され、山形新幹線の開業にあわせ400系と併結可能としたK編成が登場しました。
●併結する側の222形前頭部には自動解結できる連結器が装備されました。
●当初8両編成だったK編成は、1998年には再度組み替えによって10両編成化と編成の増備がおこなわれました。
●併結用として登場したK編成は、その後一部を除きリニューアル対象となり、1999年より順次工事が施工され、前面窓や塗装など外観が変わりながらも200系新幹線一族最後の編成として活躍続けました。

【ポイント】
●222-1500形にTNカプラー搭載、400系との併結運転可能

【製品化特長】
●実車においてリニューアルされる前のK編成を再現
●各パンタグラフカバーは付属の別パーツで再現可能
●フック・U字型通電カプラー採用
●車番は選択式で転写シート対応(転写シートは基本セットに付属)
●各号車表示は印刷済み
●新集電システム、銀色車輪採用

【<98861>について】
●4・5・6・7号車の4両増結セット
●基本セットと合わせ、10両編成化後の姿を再現
●6号車の226形は撤去されたパンタグラフ跡を再現
●200系だけの単独10両編成で運転される場合、走行させるレイアウトの条件に応じて6号車の226形を動力車化するための動力ユニットを別売予定

※モーター特性上、M-9モーター搭載の車両との併結は避けて下さい
※併結運転が楽しめる400系山形新幹線を登場時のカラーで、モーターのM-13化などリニューアルして新発売!(予定)

【セット内容】
●226-1000(T)
●225-1000
●226-1000(T)
●225-490

【付属品】
●ランナーパーツ:パンタカバー(大)

【編成例】
●やまびこ/つばさ 1999年頃
←東京    盛岡→
221226225226225226225226(M)215222411(M)426425426429425422

太字:<98860>200系東北新幹線基本セット
太字下線部:<98861>200系東北新幹線増結セット
下線部:<98864>400系山形新幹線セット
※400系は200系222形(10号車)と併結します。

【別売りオプション品】
●室内灯:<0731>C白色

●JR東日本商品化許諾済