●実車は2023年12月にニュージーランドで行われたイベントで披露されたばかりで、ホットウィールとしては実車よりも前に発表されたことになる。
●映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)』シリーズにおいて、自由に時代を行き来するためのタイムマシーンとして登場するのが、1981～1982年まで生産されたアメリカ車、デロリアン DMC-12を改造した劇中車だ。
●劇中車はタイムマシーンとして、フラックス・キャパシターをはじめとする特殊装備を満載し、それらの配線や配管が車体を取り巻くが、塗装の施されていないステンレス地肌のボディなど、基本的な骨格はデロリアン DM-12のままとなっている。
●ホットウィールでは『BTTF』の3作に登場する種々のタイムマシーンをリリース済だが、こちらは劇中では2015年以降にデフォルトとなった自動車の空中飛行を可能にするホバー(飛行)コンバージョンを施された状態を再現している。