第一次世界大戦スペシャル ドイツ帝国陸軍の砲兵用装輪牽引車 999部限定出版 (書籍)
●ドイツ帝国陸軍最高司令部は重砲の機動力を高めるため、第一次大戦前から内燃機関で走る農業用トラクターをベースに将来の砲兵用牽引車を装備する計画を開始しました。
●この計画には多くのメーカーが参加し、数々のテストの結果得られたデータを基に、1916年から本格的な砲兵用装輪牽引車が新たな設計で開発されました。
●この書籍はこのテーマにおける最初の専門書であり、内燃機関を搭載したこれらの牽引車について、豊富な写真で詳細に解説しています。
●掲載の車輌はビューシンク、デュルコップ、ランツ、ポデウス、プール、ダイムラー、ベンツ、スタンダート=モータープルーク(アラトア)、シュトルベルク王領ヒュッテン(イルセンブルク)、ケールブル、ホルヒ、ゼンドリング、ハノマーク、ストック、エアハルトなどの有名メーカーを取り上げています。
●また別章として、荷重分散型牽引車のブロイアー荷重分散装置システムを解説します。

●999部限定出版
●ほとんどが未発表の白黒写真215枚とイラスト10枚を掲載
●テキスト:英語
●ページ数:96ページ