●特徴ある姿がモデルでも魅力の機関車ドイツ帝国鉄道が1920年代から第二次世界大戦中に運用していた入換機関車、ブロイアーIV型を再現した1/35スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。

【実車について】
●鉄道の操作場などで貨車を入れ換えるために主に使用され、活躍したのがブロイアー機関車です。
●IV型はホイールベース2810mmの2軸車両で、わずか890mmという極端に薄い運転席を持つ逆T字形の車体にエンジンを搭載。
●動力を持たない貨車などを連結することでその貨車を動力付きの車両へと変身させ、運用するものでした。
●エンジン出力の改善などでいくつかのタイプが生産され、世界各国に輸出されました。
●また、デンマークやフィンランドなど、世界各国の多くのメーカーによってライセンス生産も行われました。

【モデルについて】
●第二次世界大戦中、ドイツが運用したブロイアー社製の入換機関車を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●パーツ点数は150点以上。
●そのスタイルだけでなく、メカニズムも新金型で詳細にモデル化しています。
●クローズドキャブを装備したタイプIVを再現。
●外観はデザインはもちろんボルトやヒンジ、ヘッドライトなどのディテールもしっかりと表現。
●運転席室内への扉は開閉を選択して組み立て可能です。
●加えて室内は操作レバーなどのディテール、フロアのトレッドパターンなども再現。
●キャブの前後に取り付けられたウインドウも開閉を選択可能。
●表情の違いを選んで組み立てていただけます。
●さらに第二次大戦中の仕様と戦後仕様を選んで組み立てられるオプションパーツも用意されています。
●展示用の線路パーツもセット。
●枕木や線路のディテールも見逃せません。
●また、線路は直線にもカーブした状態にも選んで組み立てられます。
●情景ベースを作って飾るのも良いでしょう。
●さらにドイツ国鉄職員のフィギュア1体もセット。
●別売りの戦車運搬用平台貨車や有蓋貨車、レールセット(AK35010、AK35011)などと組み合わせて楽しむことができます。

【主な特徴】
●1/35スケールでドイツのブロイアー入換機関車を再現
●特徴あるスタイルをボルト類のディテールまで詳細にモデル化
●パーツ点数は150点以上
●大戦中と戦後仕様を選んで作れるオプションパーツを用意
●鉄道マンのフィギュア1体と車両展示用の線路(全長190mm)もセット