【実車について】
●新宮鉄道(現在の紀勢本線の一部)が開業時に用意した客車を模型化。
●実車は昭和9年に路線が国有化されたのち、全国の地方私鉄に払い下げられました。
●そのうち羽後交通に払い下げられたハフ13、ハフ14の2両は現在も博物館明治村で動態保存されています。

●模型は開業時の原型仕様と、国有化された後の姿を選んで作り分けることができます。
●床板と車体の固定は従来の両面テープから式からねじ止めに変更し、より組み立てやすくなりました。
●キットは主にペーパーパーツで構成され、屋根と油灯、バッファは3Dプリント品です。
●車体表記のデカールと等級帯塗分け用マスキングシートが付属します。

【内容物】
●組立説明書
●アクリルパーツ
●部品シート
●デカールシート
●マスキングシート
●3Dプリントダブルルーフ

【このキットの他に必要な部品】
●KATO 2軸貨車用カプラーポケット
●カプラー
●KATO スポーク車輪(車軸短)
●窓ガラス用塩ビ板

※台車、カプラー、は別売です、別途お買い求めください。
※製作には十分注意しておりますが、レーザーカットができていない部分あることがあります。その場合はカッターナイフ等で切れ目を入れて対処してください。
※樹脂パーツはよく洗浄し、表面の荒い部分はサーフェイサーやパテで埋めるなどして対処してください。