●なぜ、あの時代に惹かれるのか その答えがここにあります

●好評を博したTMS2019年7月号(No.930)～2022年6月号(No.965)の同名連載を増補し、新編を加えて再編集した待望の書籍化。
●1960年代、日本各地に最後の命脈を保っていたささやかな規模の地方私鉄。
●そこには単なる車輛趣味を超えた時代の空気感が存在した。
●「それはまさにジオラマにしてみたくなる情景ばかりだった」。(本書まえがきより)

【収録路線】
●日本硫黄沼尻鉄道
●花巻電鉄鉄道線
●花巻電鉄軌道線
●津軽鉄道
●山形交通高畠線
●羽後交通横荘線
●山形交通三山線
●福島交通軌道線
●東野鉄道
●銚子電気鉄道
●上武鉄道
●関東鉄道鉾田線
●流山電気鉄道
●鹿島参宮鉄道竜ヶ崎線
●越後交通栃尾線
●頸城鉄道
●伊豆箱根鉄道軌道線
●近鉄内部・八王子線
●遠州鉄道奥山線
●静岡鉄道駿遠線
●三重電気鉄道志摩線
●京福電鉄福井支社三国芦原線
●京福電鉄福井支社永平寺線
●北陸鉄道能登線
●北陸鉄道金沢市内線
●北陸鉄道浅野川線
●北陸鉄道加南線
●尾小屋鉄道
●北陸鉄道小松線
●野上電気鉄道
●御坊臨港鉄道
●南海電気鉄道貴志川線
●別府鉄道
●淡路交通
●加悦鉄道
●京福電気鉄道鞍馬線
●山陽電軌幡生線
●西大寺鉄道
●尾道鉄道
●井笠鉄道
●呉市電
●土佐電気鉄道
●長崎電気軌道大浦支線
●鹿児島市電上町線