EMD NW2 AT&SF #2414 ★外国形モデル (鉄道模型)
●NW2はアメリカのGM-EMDが製造した電気式ディーゼル機関車です。
●ウィントン製エンジンを搭載していたNW1のエンジンをEMD自社製のエンジンに改良して誕生いたしました。
●形式名のNWのNは900馬力(Nine hundred)の略で、Wは溶接台車(Welded flame)の略ですが、NW2はエンジンを変えており1000馬力ですが、NW1の改良型ということで、形式名を踏襲いたしました。
●製造期間は1939年から1949年で製造両数は非常に多く1145両に達しました。
●ヤード入換専用機関車として、たくさんの客車や貨車をつなげヤード内を動き回りました。
●馬力があり非常に使い勝手が良かったため、多くのロードネームで使用され1980年代初頭まで活躍しました。
●外観はエンド・キャブと呼ばれる運転台が車端に寄った形状で、ボンネットの中央付近に2つの煙突が設置されているのが特徴です。

【製品の特徴】
●1970年代後半から80年代初頭に活躍した姿を再現。
●実車同様に、貨車を低速で牽引。入換え作業がスムーズに行えます。
●前後のヘッドライトとヘッドライト脇のナンバーボードが点灯。
●スイッチャーならではの大形ガラスから見えるキャブ内をリアルに再現。
●ロードネームや車番によって異なるボンネットの2本の煙突を再現。
●ヘッドライト点灯
●フライホイール塔載動力ユニット
●自動解放機能付ナックルカプラー標準装備
●サスペンション機構装備

●煙突形状:先細り形

※画像は実車です。車番が異なります。