──名古屋市交通局2000形 黄電メモリアルトレイン製品化！

【実車ガイド】
●名古屋市交通局2000形は1989年に登場した名城線・名港線用の電車です。同形はそれまで名城線で活躍していた「黄電」こと1000形を置き換え、さらに名城線の環状運転に伴う増備が行われ現在36編成が運用されています。同形はステンレスの車体に名城線・名港線のラインカラーである紫の帯が配され、前面は傾斜角をつけたスピード感あふれるスタイルとなっています。大曽根～砂田橋間開業に伴い増備された1999年以降の車両はマイナーチェンジが施され、それまでの車両と帯の色見が変更されました。2022年には名古屋市交通局が100周年を迎え、記念として2000形のうち1編成を「黄電メモリアルトレイン」として運行されました。本製品は「黄電メモリアルトレイン」となった2134編成をモデルとしています。(2022年12月現在)

【商品ガイド】
●名古屋市営地下鉄名城線は、名古屋の中心街 栄、金山と東部の住宅街 新瑞橋、八事、本山、大曽根を環状運転で結んでいる地下鉄路線です。
●同線では日本の地下鉄では唯一の環状運転をする地下鉄で、1周26.4kmとなっています。
●また、同線の金山では名港線と分岐しており、大曽根～名古屋港間では直通運転を行っています。
●同線で運行されている2000形は1989年に登場し、「黄電」と呼ばれた既存の車両を置き換えました。
●同形は省エネルギー、省メンテナンスを実現するとともに、乗客サービスの向上と居住性、快適性の追求が図られました。
●現在36編成が在籍し、名城線および名港線全線で運行されています。
●鉄道コレクションでは後期型に続き2022年の名古屋市交通局100周年の際にラッピングされた「黄電メモリアルトレイン」を製品化いたします。

●別売りの動力ユニットとNゲージ走行用パーツを使用することにより、Nゲージ鉄道模型として走行させることができます。
●動力ユニットはTM-10R(16m級A)、走行用パーツセットはTT-04Rを推奨しています。
※展示用台座は付属しません。
※動力ユニットは2234号車もしくは2534号車のいずれかに装着してください。(付属の動力化用台車枠は集電シューがモールドされている関係でこの2両以外には対応いたしません。また、先頭車は運転台仕切りがあるため対応しておりません。)

●名古屋市交通局商品化許諾済
●対象年齢：15歳以上