国鉄 0-1000系 東海道・山陽新幹線 (NH編成) 増結セット (増結・8両セット) (鉄道模型)
──東海道新幹線60周年!懐かしの0系東海道・山陽新幹線登場。

【実車ガイド】
●2024年で60周年を迎える東海道新幹線の初代営業用車両である0系は、1964年よりその安定性などから長年に渡り製造され、総数約3200両を誇る新幹線車両となりました
●増備中細かく仕様変更され、特に東海道新幹線開業時の0系を置き換えるために1976年に登場した1000番代は、雪害などによる窓の破損に対応するため、それまで座席2列に一つの大窓が座席1列に一つの小窓になり、側面の外観が大きく変わりました
●本来編成中に混在した初期車置換えの目的で登場したため、製造年月が浅い大窓の中間車が残りその「ひかり」編成はNH編成となりますが、置換時の予備的編成として全て1000番代で統一されたN編成も3本登場し、食堂車の36形やそれとユニットを組む27形含め、小窓で綺麗にそろった編成美を見せていました
●食堂車を組込んだNおよびNH編成は主に「ひかり」として東京~博多間を中心に、日本の大動脈である東海道・山陽新幹線を西へ東へ往来しビジネスや観光、お盆の帰省などの輸送に活躍しました

【ポイント】
●基本セットに98886増結セットで小窓で揃ったN編成(上)が、98887増結セットで大窓中間車混在のNH編成(下)が再現できる構成
●M-13モーター採用

【製品化特長】
●0系1000番代新幹線のリニューアル発売
●動力車のモーターはM-13モーターを搭載
●増結セットの選択で、前回同様小窓で揃った「ひかり」用のN編成と、中間車に大窓車が混在した「ひかり」用のNH編成も再現できるセット構成
●窓は薄いクリアブルー成形で再現
●号車表示およびグリーン車の15・16形のグリーンマーク印刷済み
●グリーン車の15・16形のドア周囲枠には金色を印刷
●フライホイール付動力、新集電システム、銀色車輪採用
●フック・U字型通電カプラー採用

【<98887>について】
●98885基本セットと合わせることで、中間車の一部に大窓車が入ったNH編成が再現できる増結セット

【セット内容】
●25-700
●26-700(M)
●27-0
●36-0
●15-1000
●16-1000
●25-500
●26-1000

【付属品】
●ランナーパーツ:ガイシ
●パーツ :動力台車取付補助棒

【編成例】
←博多・新大阪     東京→
212625262526(M)27363726(M)151625262522

太字:<98885>基本セット
太字下線部:<98886>N編成増結セット or <98887>NH編成増結セット

【別売りオプション品】
●室内灯:<0733>LC白色

※<98680><98681><98682>は生産中止となります
※モーター特性の違いからM-9モーター搭載車との連結走行は避けてください