●イタリア版88mm砲とも言える優秀砲
Cannone da 90/53 modello 39は、イタリア王国のアンサルド社が設計開発した、口径90mmの高射砲である。
●最初の試作品は1939年に完成し、同年にイタリア王国陸軍に制式採用され量産が開始された。
●この砲はドイツの8.8 cm FlaK 18/36/37と同様に、対戦車砲としても高い性能を発揮した。
●このため、1943年のイタリア無条件降伏後はドイツ国防軍に接収され、9 cm Flak 41(i)もしくは9 cm Flak 309/1(i)の鹵獲兵器コードを与えられた。
●一部はドイツ本土の防空のためにドイツへ送られたが、接収された砲の大半はイタリア戦線で運用された。
※フィギアは付属しません
Cannone da 90/53 modello 39は、イタリア王国のアンサルド社が設計開発した、口径90mmの高射砲である。
●最初の試作品は1939年に完成し、同年にイタリア王国陸軍に制式採用され量産が開始された。
●この砲はドイツの8.8 cm FlaK 18/36/37と同様に、対戦車砲としても高い性能を発揮した。
●このため、1943年のイタリア無条件降伏後はドイツ国防軍に接収され、9 cm Flak 41(i)もしくは9 cm Flak 309/1(i)の鹵獲兵器コードを与えられた。
●一部はドイツ本土の防空のためにドイツへ送られたが、接収された砲の大半はイタリア戦線で運用された。
※フィギアは付属しません