●LRDGの全巡視隊が、第11号無線機と非軍事用途のフィリップス・635型受信機を装備した車両を1台装備していた。
●第11号無線機は戦車での使用のために設計されており、送信機と受信機の回路を備えていた。
●LRDGはあらゆる通信にモールス符号を用い、800キロまでの通信に対応する、トラックに据えられた1.9メートルのダイポール・アンテナを用いて遠距離の通信を行え、あるいは2本の5.2メートル高の柱から吊り下げられたウィンダム・ダイポール機構をもってさらなる遠距離に対応した。
●ウィンダム機構を使用する際の難点は、設置のために時間を要するので、比較的安全な地域でのみ使用可能であった。
●第11号の電源のため、予備のバッテリーも装備した。
●フィリップス受信機はグリニッジ標準時を傍受するために用いられ、これは砂漠での誘導において極めて重大であった。

【モデルの特徴】
●5ランナー 280パーツ
●透明パーツ
●細部も再現されたレジン製タイヤ
●正確に再現された第11号無線機とフィリップス・635型受信機
●無線機用の3Dデカール
●エッチングパーツ付
●5タイプのマーキング メーター類 デカール
●エンジンと駆動部分の精密な再現
●LRDG保存協会との提携で開発

●LRDGのF-30はボンネットやドア、屋根などは取り外されているためエンジンなどが良く見えるため細かく再現されています。
●表情豊かで自然なポーズのレジンフィギア2体