シコルスキー H-19A チカソー (プラモデル)
●ウクライナのAMPから完全新金型1/48 シコルスキー H-19Aのご案内です。

●H-19はアメリカで開発/製造された実用貨物ヘリコプターのS-55のアメリカ空軍向けの名称です。
●本機はふくらんだ機首先端に空冷星形レシプロエンジンを斜めに格納することで、乗組員や貨物のための後部機内スペースを広く確保しているのが特徴です。
●運送ヘリコプターとして軍民共に世界各国で採用された本機は、ヘリコプターの有用性を実証する先駆者的な業績を残すなど、全世界で1,828機が製造されたベストセラー機です。
●日本では当初三菱重工によりノックダウン生産が開始され、後にライセンス生産されました。
●本機は各自衛隊と海上保安庁、民間航空会社で使われました。

●完全新金型インジェクションキット
●この商品にはエッチングパーツ、3Dプリンター製パーツと塗装マスクシールが付属しています。
●4種のデカールも付属:陸上自衛隊 x2、オランダ海軍、米海兵隊 x 各1。
●完成時には全長約268mm、ローター直径は約333mmとなります。

●シコルスキー S-55は、アメリカ合衆国の航空機メーカー、シコルスキー・エアクラフト社が製造した実用貨物ヘリコプター。
●同社のS-51から発展させたもので、ふくらんだ機首先端に空冷星型レシプロエンジンを斜めに格納し、乗組員や貨物のための後部機内スペースを広く確保しているのが特徴である。
●輸送ヘリコプターとして軍民共に世界各国で採用され、ヘリコプターの有用性を実証する先駆者的な業績を残した。
●全世界で1,828機が製造されたベストセラー機種である。
●日本でも、1952年に航空飛行禁止措置が解かれたのを機に、海上保安庁が2機を導入して函館と館山に配備したほか、三菱重工業が1952年からノックダウン生産を始め、28機を組み立てた。
●その後、1954年に発足した航空自衛隊で、S-55を救難機に、各自衛隊で多用途機として採用したため、1962年まで合計72機をライセンス生産し、68機を各自衛隊に納入、4機を全日空など民間に販売した。