JRディーゼルカー キハ40-1700形 (M) (鉄道模型)
──2025年3月、定期運用終了予定 キハ40 1700形
──主に函館・苫小牧で活躍中のキハ40 1700形!タイフォン付で前面ジャンパ栓準備部の埋められた車両を再現!

【実車ガイド】
●キハ40系は国鉄の開発により1977年に登場した一般形ディーゼルカーです
●キハ40形1700番代は酷寒地向け車両の100番代をワンマン化した形式である700番代に対して、さらに延命対策を施した形式です
●函館運輸所・苫小牧運転所に所属する車両はタイフォンの残るほか前面のジャンパ栓準備部が埋設されている車両が多いのが特徴です
●旭川運転所と釧路運輸車両所(引退済)に所属するキハ40は、前面のタイフォンを撤去され、運転台上部にホイッスルを装備した姿が特徴です
●2024年9月現在は函館・苫小牧・旭川・苗穂に配置されており、函館本線・室蘭本線・日高線・根室本線・石北本線で活躍しています
●1977年の登場から48年もの間、北海道の輸送を支えてきたキハ40系でしたが、2025年3月をもって定期運用から引退する予定です

【ポイント】
●<7435><7436>はタイフォンありで前面のジャンパ栓準備部が平滑な姿を再現
・現在主に函館・苫小牧で活躍する車両をイメージ
●<7435><7436>には交換用の前面表示パーツ「普通(白地)・快速ワンマン(緑文字)」が付属

●<7437><7438>はタイフォンが撤去され、運転台上部にホイッスルを装備した車両を再現
・主に旭川で活躍中&釧路で活躍した(2022年3月引退済)車両で、さらに現在一部車両は函館・苫小牧でも活躍中
●<7437><7438>には交換用の前面表示パーツ「普通(紺地)・快速ワンマン(赤文字)」が付属

【製品化特長】
●ハイグレード(HG)仕様
●ジャンパホースは別パーツにより立体的に再現可能
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッド・テールライト、前面表示部は白色LEDによる点灯
●ヘッドライトはカラープリズムの採用により電球色に近い色で点灯
●前面表示部は交換式で印刷済みパーツ「ワンマン」を装着済み
●車番・所属表記は選択式で転写シート付属
●靴摺り、ドアレールは印刷済み
●フライホイール付動力、黒色車輪採用
●M-13モーター採用
●TNカプラー(SP)標準装備

【<7435><7436>について】
●前面にタイフォンのある車両を再現
●前面のジャンパ栓準備部が平滑な姿を再現
●前面表示部は交換用「普通(白地)」「快速ワンマン」印刷済み別パーツが付属
●Hゴムはグレーで再現

【セット内容】
●キハ40-1700(M)

【付属品】
●ランナーパーツ:列車無線アンテナ、信号炎管
●ランナーパーツ:タイフォン
●ランナーパーツ:前面表示パーツ
●ランナーパーツ:ジャンパホース
●パーツ :幌枠
●パーツ :排障器
●パーツ :トイレタンク
●パーツ :治具
●転写シート :車番など

【編成例】
●函館本線・日高線(2024年)
キハ40(M)キハ40(T)

●函館本線(2024年)
キハ40(M)キハ40(T)キハ40(T)

●根室本線(2024年)
キハ40(M)キハ40(T)

●函館本線(2024年)
キハ40(M)キハ40(T)

太字:<7435><7436>キハ40 1700形
太字下線部:<7437><7438>キハ40 1700形 タイフォン撤去車

【別売りオプション品】
●室内灯:<0733>LC白色

※<9447><9448>は生産中止となります