──地雷除去作業のメカニカルな姿が迫力のM1完成モデル

【実車について】
●1981年に最初のタイプが制式化されて以来、現在でも世界最強の実力を有しているのがアメリカのM1エイブラムス戦車です。
●各種の改修は装甲や火力にとどまらず、電子装置についても拡張、改良が続けられ、歩兵部隊や各部隊間、司令部などとの連携を強めるほか攻撃力アップも実現しています。
●1984年には主砲を120mm滑空砲に換装するなど、各部を改良してM1A1へと発展しました。
●このM1A1をベースに改良を加えたのがM1A1AIMと呼ばれるタイプでFLIRや各種センサー類が搭載されていました。
●また、イラクなどでの市街戦に対応するためのTUSK、タンク・アーバン・サバイバル・キットと呼ばれる箱型の爆発反応装甲タイルも開発され、装備した車両も運用されたのです。
●また、湾岸戦争では車体に装着する地雷処理装置、マインローラーも開発され、地雷原の処理に活躍したのです。

【モデルについて】
●アメリカの主力戦車、M1エイブラムスのM1A1 AIM TUSKタイプを1/72スケールで再現したプラスチックモデル完成品です。
●このモデルでは車体側面に取り付けられた爆発反応装甲タイル、TUSKも再現。
●さらに車体前部に作動状態で装着された地雷処理装置のマインプラウも加わり、迫力ある姿を楽しめます。
●もちろん車体上部やエンジンデッキ、砲塔デザインも正確に表現。
●モデルはもちろん塗装済みの完成品。
●車体の迷彩カラーは塗装済み。
●砲身に描かれたマークなども細かく描かれています。
●加えて雰囲気あふれる汚し塗装も加えられリアリティも十分です。

【主な特徴】
●1/72スケールでM1A1エイブラムスをモデル化
●AIM TUSKタイプを詳細までしっかりと再現した塗装済み完成品
●車体前部には地雷処理装置、マインプラウを作動状態でセット
●迷彩塗装とリアルな汚し塗装も施され実感を高めます