小田急2600形 新塗装 非冷房 6両セット (6両セット) (鉄道模型)
──アイボリーと青帯でイメージ一新!各停の主役2600形

【実車紹介】
●急増する旅客需要に対応するべく開発された2400形は一定の成功を収めたため、同車を発展させたより大型の経済車として1964年から製造されたのが2600形です。
●先頭車・中間車とも全長20m、車体幅2900mmに拡大され、大幅な輸送力向上が図られました。
●2600形は各駅停車用として設計され、当初はホームの有効長の制約から5両編成でしたが1967年からは順次6両編成化されました。
●前面種別表示器の拡大、側面種別表示器設置、列車無線やATS設置、スカート取り付け、1972年からは冷房改造も行われ、更に一部編成においてVVVFインバータ制御の試験や編成組み換えが行われましたが2004年までに運行を終了しました。
●本製品はそれまでのオレンジと紺色のツートンカラーからフレッシュなイメージのアイボリー地に青帯に塗装変更された後の姿で、非冷房のまま列車無線アンテナ設置、連結器密連化、スカートが設置された1970年代の姿を再現しています。
●初期グループの一部のクハ2850形はベンチレータが左右反転で配置され、非冷房時代の外見上の特徴になっていました。

【商品概要】
●A2185(2018年10月出荷)を基に、新塗装非冷房、列車無線アンテナ取付後を再現したセット
●A2185にて改良した先頭車ボディを使用し、よりリアルなたたずまいを再現
●新宿側・小田原側で異なる前面の手すりディテール・スカート形状の差異を作り分け
●屋根上避雷器がパンタ横に付く、2600形初期グループを再現
●クハ2856はベンチレータが左右反転配置で、クハ2656とは異なる配置を楽しめます
●ヘッドライト・テールライト点灯。ヘッドライトは実車に即し2灯中1灯のみ点灯
●側面に種別表示器が設置される前の姿
※実車はクハ・サハとデハで車輪径が異なりますが、模型は同一直径となります
※前面行先・種別表示器は点灯しません
※部品共用のため床下や前面種別表示器の大きさなどが一部実車とは異なります

【編成図】
クハ2856サハ2756デハ2806デハ2706デハ2606クハ2656

【付属品】
●行先シール
●連結用カプラー

【オプション】
●幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004
●マイクロカプラー密連・灰:F0002