【実車について】
明治32年に関西鉄道会社工場で製造された側面のV字の補強が特徴的な車体長約21ftの6t積み有蓋車です。
●後の改番でワ16904形となりました。

【模型について】
●明治30～40年頃の姿を再現しました。
●関西鉄道時代と国有化後の両方のデカールが入っています。
●主に硬質紙のレーザーカットした部材で構成されるペーパーキットです。
●3Dプリント製のバッファーが付属します。

【内容物】
●組立説明書
●部品シート
●アクリルパーツ
●デカールシート
●ビス、ナット
●ピボット軸受
●軸受け補強部品

【このキットの他に必要な製品】
●連結器：IORI工房製ねじ連結器(KD No5長タイプ用)またはIMONカプラーHO-209
●車輪：エンドウ製Φ10.5ピボット付車輪2本
●Φ0.4真鍮線

※製作には十分注意しておりますが、レーザーカットができていない部分あることがあります。その場合はカッターナイフ等で切れ目を入れて対処してください。
※樹脂パーツはよく洗浄し、表面の荒い部分はサーフェイサーやパテで埋めるなどして対処してください。