●ウクライナのミクロミルから完全新金型商品の1/72 カプロ二 B.72 インジェクションプラスチックキットのご案内です。
●この地面効果水雷翼機は、1930年代にイタリアのカプロ二社が研究したものとされています。
●本機は4枚プロペラ付の1000馬力級イソッタ・フラスキーニ社製アッソ1000 W型18気筒水冷エンジン x 2基を原動力とし、武装は450mm魚雷 x 2と防衛用の後部砲塔を装備し、推定速度は時速65～80ノット(120～150km/h)とされていました。
●ですが、風浪階級3以上(波高1.25m以上)では操縦困難または不可能であると考えられた為、この計画は提案のみに終わりました。
●キットには1種類デカールが付属しています。
●完成時には全長約140mm、全幅約104mmとなります。

●1930年に構想された高速魚雷艇の計画案。
●フロート付き水上機の主尾翼を撤去した形態で2機のエンジンでプロペラを駆動し水上を滑走するよう構想された。
●魚雷は2発を装備。
●乗員は操縦手と後部銃手の2名。