巡洋戦艦 HMS プリンセス・ロイヤルはイギリスのライオン級巡洋戦艦の2番艦です。
1912年に就役すると1914年8月のヘルゴランド・バイト海戦、1915年1月のドッガー・バンク海戦に参加し、1916年5月のユトランド沖海戦では戦闘により損傷しました。
修理後は1917年の第二次ヘルゴランド・バイト海戦に参加し、以降は北海に係留されたまま終戦を迎えると1922年に退役しました。
今回フルハルタイプと洋上モデルの2種が同時にリリースされます。
どちらのキットにもレジン製船体パーツに3Dプリンター製パーツと金属製砲身、エッチングとワイヤー、イギリス海軍旗デカールと塗装マスクシールが付属しています。
主砲キャンバスパーツは複数が付属することで主砲角度の選択ができます。
また付属のオプションパーツで1914年ヘルゴランド・バイト海戦時の姿か、1916年のユトランド沖海戦時の姿の選択ができます。
完成時には全長約305mmとなります。