ト20000形は昭和初期に製作された10t積鋼製無蓋車です｡
鋼製妻構・鋼製総アオリ戸・木製の床板は一部が自動緩衝器干渉対策のため鋼板張りでした｡
製作年代によりアオリ戸の支柱数と蝶番数などが異なります。
製品は年代毎の特徴を細かく再現、前期型・中期型・後期型の3種を発売いたします。

ト20000形(前期型)は鋼製妻構・鋼製アオリ戸・3本支柱・5箇所蝶番・鋼製軸箱守・空気ブレーキの車両を模型化
製品は鋼製車体・支柱数・蝶番数・アオリ戸受け・解放てこ・床下ブレーキ装置・シュー式・鋼製軸箱守を再現。

【製品仕様】
塗装済完成品(一部の部品は取付け作業が必要です。)
車体長：約37.7mm(カプラー除く)
車体幅：約17.6mm
車体高：約13mm
※画像は部品を取付けています。

【付属品】
1.アーノルドタイプカプラー
2.ドローバーフック
3.ダミーナックル
4.ドローバー
5.インスタントレタリング
6.プラスチック車輪(画像無)