帝国陸軍 三式中戦車[チヌ] 長砲身型 (プラモデル)
昭和19年末より生産された三式中戦車[チヌ]は、主砲に野砲を転用した戦車砲を搭載していましたが、連合軍の主力戦車であるM4シャーマンに対し有利な状況とは言えませんでした。
そのため計画では、より遠距離での砲戦でも有利に戦うべく強力な五式七糎半(7センチ半=75mm)戦車砲を搭載する予定で、砲架の改修が検討されていました。
履帯はプラ製、たるみをリアルに再現可能な接着組立式。
主砲は砲尾も再現。
架空の本土決戦仕様デカールが豊富に付属。
綿密な取材を行い、キット、解説書に反映しています。
完成時の全長約211mm、全幅約67mm、全高76mm