冷戦時代の各搭載可能弾道ミサイルを2形態で作り揃える
【実車について】
1973年から1992年にかけて配備されたアメリカの移動式短距離弾道ミサイルシステムがMGM-52ランスでそれを搭載する自走式ランチャーがM752ランスミサイルランチャーです。
ランスミサイルは核弾頭を搭載可能なロケット推進式のミサイルでオネスト・ジョン、サージャントの後継として開発、1973年に制式な配備がはじめられました。
液体燃料ロケットモーターを搭載。
到達高度は45km、射程は125km、核弾頭の搭載が可能でした。
このランスミサイルシステムを搭載する自走ミサイルランチャーがM752でLTV社が製造。
車体はM113装甲兵員輸送車のバリエーションタイプのひとつ、M548をベースに作られていました。
その能力は1時間に3発のミサイルを発射することが可能とされていました。
1972年に配備されると、アメリカのみならず、ベルギー、ドイツ、イスラエル、イタリアなどでも採用され、550両が生産され、MGM-52ミサイルランチャーとともに冷戦時代ににらみを利かせたのです。
【モデルについて】
モデルはアメリカ軍が1970年代に開発した自走式ミサイル発射機、M752自走ミサイルランチャー ランスと移動式ミサイルシステム、MGM-52ランスミサイルシステムを1/35スケールで再現したコンボセットです。
M752ミサイルランチャー ランスは車両形状のみならず、ミサイル発射装置も詳細に再現。
移動中の状態とミサイル発射時の状態を選んで組み立て可能です。
ミサイルランチャーは上下可動。
発射状態では車体後部ランプも開いた状態に、また運転席部分も屋根を下げた状態を再現します。
履帯は一部一体、一部組み立て式のNEOトラックを採用して足回りもリアルに再現。
そして、このセットにはさらにMGM-52ランスミサイルランチャー1基もセット。
ミサイル本体1基と1軸2輪の専用トレーラーを加えてモデル化。
トレーラーパーツはメカニカルな構造を正確に再現しています。
フレームに装備された収納ボックスや工具箱、さらに、トレッドパターンも再現されたタイヤとホイール、トレーラーフレームの先端に装備されたホイール付きジャッキなど、シャープなディテールでリアリティも十分。
また、ミサイル発射時に展開する4本のアウトリガーも詳細な再現が見逃せません。
【主な特徴】
1/35スケールでアメリカ軍のM752自走ミサイルランチャー ランスとMGM-52ランスミサイルランチャーを再現
M752は車体や搭載したミサイルも詳細に再現。履帯は一部連結、一部一体のNEOトラックを採用
ミサイルはどちらも完成後も上下エレベーションが可能
MGM-52のトレーラーパーツはメカニカルな構造を正確に再現
フレームに装備された収納ボックスや工具箱も詳細にモデル化
【実車について】
1973年から1992年にかけて配備されたアメリカの移動式短距離弾道ミサイルシステムがMGM-52ランスでそれを搭載する自走式ランチャーがM752ランスミサイルランチャーです。
ランスミサイルは核弾頭を搭載可能なロケット推進式のミサイルでオネスト・ジョン、サージャントの後継として開発、1973年に制式な配備がはじめられました。
液体燃料ロケットモーターを搭載。
到達高度は45km、射程は125km、核弾頭の搭載が可能でした。
このランスミサイルシステムを搭載する自走ミサイルランチャーがM752でLTV社が製造。
車体はM113装甲兵員輸送車のバリエーションタイプのひとつ、M548をベースに作られていました。
その能力は1時間に3発のミサイルを発射することが可能とされていました。
1972年に配備されると、アメリカのみならず、ベルギー、ドイツ、イスラエル、イタリアなどでも採用され、550両が生産され、MGM-52ミサイルランチャーとともに冷戦時代ににらみを利かせたのです。
【モデルについて】
モデルはアメリカ軍が1970年代に開発した自走式ミサイル発射機、M752自走ミサイルランチャー ランスと移動式ミサイルシステム、MGM-52ランスミサイルシステムを1/35スケールで再現したコンボセットです。
M752ミサイルランチャー ランスは車両形状のみならず、ミサイル発射装置も詳細に再現。
移動中の状態とミサイル発射時の状態を選んで組み立て可能です。
ミサイルランチャーは上下可動。
発射状態では車体後部ランプも開いた状態に、また運転席部分も屋根を下げた状態を再現します。
履帯は一部一体、一部組み立て式のNEOトラックを採用して足回りもリアルに再現。
そして、このセットにはさらにMGM-52ランスミサイルランチャー1基もセット。
ミサイル本体1基と1軸2輪の専用トレーラーを加えてモデル化。
トレーラーパーツはメカニカルな構造を正確に再現しています。
フレームに装備された収納ボックスや工具箱、さらに、トレッドパターンも再現されたタイヤとホイール、トレーラーフレームの先端に装備されたホイール付きジャッキなど、シャープなディテールでリアリティも十分。
また、ミサイル発射時に展開する4本のアウトリガーも詳細な再現が見逃せません。
【主な特徴】
1/35スケールでアメリカ軍のM752自走ミサイルランチャー ランスとMGM-52ランスミサイルランチャーを再現
M752は車体や搭載したミサイルも詳細に再現。履帯は一部連結、一部一体のNEOトラックを採用
ミサイルはどちらも完成後も上下エレベーションが可能
MGM-52のトレーラーパーツはメカニカルな構造を正確に再現
フレームに装備された収納ボックスや工具箱も詳細にモデル化