レーシング ホールデン トラナ A9X (プラモデル)
オーストラリアDDA社のプラモデル1/24サイズ レーシングホールデン トラナA9X

オーストラリアGM社の代表的なスポーツクーペマッスルカー、映画「マットマックス」のGM社モラーノHQより少し前の型です
エンジンまで再現された精密プラモデルです

ゼネラルモーターズ・ホールデン レーシング ホールデン トラナ A9Xもともとは馬具メーカーか始まった会社ですが、GMの買収後アメリカ本社のGMのクルマ、コルベットを元に現地に合わせた、セダン、ピックアップトラックなどを発売しました。
販売の50%は国内でしたが東南アジアでのシェアも拡大。
させにヨーロッパのGMブランドのヴォクスホール(オペル)から中型車のビバと言うクルマを2ドアクーペのトラナとしてオリジナルデザインに昇華し発売しました。
その後1974年には5リッターV8のマッスルカーに進化したのです(ポンティアック系エンジン使用)しかしトラナを世界的に有名にしたのはあのピーターブロックでした。
キャロル・シェルビーと共にコブラを設計、シェルビーがGT40へかかりっきりになっていた時にデイトナコブラでル・マンスペシャルを作りあげ、日産ブルーバードでライトウェイトのアドバンスで勝ちまくり、その後ホールデン・トラナで40年もの間使われ続けた氏の愛車がトラナでした。
2021年にはホールデンのブランドも消えてしまいましたが伝説のツーリングカー&マッスルカーの代名詞がホールデン・トラナA9X です。
フォード・ファルコンと共にサバースト500で優勝を分かち合ったライバルです。