●迫力のグループ5マシンのシルエットが魅力

ドイツメーカーがデットヒートを展開した1980年代のドイツツーリングカーレース、DRMで活躍したBMWのグループ5マシン、BMW320 E21 ターボを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
1980年のゾルダーで開催されたレースでハンス・ストックがクラス優勝を飾ったマシンをモデル化しています。

これがGr.5マシンの迫力
1980年のDRM、ドイツ・レーシングカー選手権で活躍したBMW320のGr.5仕様を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。

【実車について】
グループ5カーがスポーツカーレースの主流となった時代に2リター以下のクラスで争われたディビジョン2で圧倒的強さを見せたのがBMW320Gr.5でした。
ベース車両は1975年に登場したスポーティセダン、型式名称E21と呼ばれた3シリーズの2ドアセダンで、前後のオーバーハングを延長し大きく張り出したオーバーフェンダーを装着した迫力ある姿がでGr.5マシンへと生まれ変わったのです。
1977年にデビューし、年間チャンピオンを獲得。
その後も活躍は続き1980年にはドイツ国内のレーシングカー選手権(DRM)に参戦。
ハンス・スタックは13戦注4勝を挙げシリーズ2位に入る活躍を見せたのです。

【モデルについて】
1/24スケールで1980年のドイツレーシングカー選手権に参戦したBMW 320 E21 ターボ Gr.5を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
大胆に拡大された前後のオーバーフェンダーや大型のフロントエアダム、リアウイングなどを装備した迫力あるボディスタイルを正確に再現。Gr.5ならではのスタイルが見逃せません。
加えて、インテリアはシート、ダッシュボードをはじめ、ロールケージまでスパルタンなレーシングマシンのディテールを詳細にモデル化。
さらに、シャーシ下面はサスペンションを含めてメカニカルに表現。
エンジン下面も排気管パーツが別に用意され、立体感十分です。
マーキングは1980年のドイツ・レーシングカー選手権、DRMの1戦、ゾルダー・ウェストファーレンカップで優勝を飾ったハンス・ストックのマシンを再現。
大型デカールで再現しています。

【主な特徴】
・1/24スケールで1980年のドイツレーシングカー選手権に参戦したBMW 320 E21 ターボ Gr.5を再現
・大型のオーバーフェンダーやウイングを装着した迫力あるボディのフォルムを正確にモデル化
・ロールバーが張り巡らされたインテリア、シャーシ下面などリアルに再現
・マーキングは1980年のDRMの1戦、ゾルダー・ウェストファーレンカップで優勝したハンス・ストックのマシンをデカールで再現