航空自衛隊 F-35A ライトニングII 第303飛行隊 (プラモデル)
4月に部隊配置された機体をいち早くキット化!復活のドラゴンマークが見逃せないF-35

【実機について】
航空自衛隊がF-4、F-15戦闘機の後継として配備をはじめたのがF-35AライトニングIIです。
アメリカのロッキード・マーチンが中心となって国際共同開発された第5世代のマルチロール戦闘機です。
空軍のみならず、海軍、海兵隊の各軍での多様な任務にこの1機で対応できるように計画されました。
基本を共通化しつつも運用方法に合わせて異なる仕様を持ちます。
中でも空軍用の機体として開発されたのが通常離着陸型のF-35Aです。
エンジンはプラット&ホイットニーのF135ターボファンエンジンを単発で装備。
ステルス性の高い形状を持った機体はウェポンベイを装備し、ミサイルなどの兵装はウェポンベイ内に収めることが可能。
それ以外にも翼下に6箇所のハードポイントも設置されています。
2016年から運用が開始され、日本の航空自衛隊では2018年から配備、運用が開始され、最新の主力戦闘機として活躍しているのです。

【モデルについて】
モデルは1/72スケールで航空自衛隊が新たに配備、運用を開始したF-35AライトニングIIを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
キットはイタリアのイタレリ製のパーツを採用。
このキットでは2024年4月に小松基地に配備が始められた第303飛行隊のF-35ライトニングIIをモデル化しています。
垂直尾翼に大きく描かれた隊のマーク、白山に棲まうと言われる龍をモチーフにした「ファイティングドラゴン」が見逃せません。
もちろん最新のステルス機のスタイルは形状のみならずパネルラインなどを正確にモデル化。
コクピットや脚、さらにウェポンベイ内部などのディテールも細かく再現しています。
ウェポンベイのハッチは開閉を選択して組み立ても可能で、表情の違いも楽しみです。
航空自衛隊最新戦闘機の姿に伝説のドラゴンマークが見逃せないキットです。

【主な特徴】
・1/72スケールでF-35AライトニングIIを再現
・仕上がり全長約214mmのプラスチックモデル組み立てキット
・パーツはイタレリ製。
・マーキングは2024年4月から小松基地の第303飛行隊のマーキングを再現。
・エルロン、ラダーパーツは完成後も可動
・ウェポンベイのハッチは開閉を選択して組み立て可能