繊細な3Dプリントのフロントグリルに繊細な仕上がりを託す

【実車について】
アウディが世界のカスタマーチーム用に開発、販売しているGT3マシンがR8 GT3です。
デビュー以来、世界各国のレースで実力を発揮、数々の勝利を獲得していますが、2022年用にはさらなる進化を遂げたEVO IIが登場しました。
新しいリアウイングがデザインされ、ダウンフォースがアップ。
さらにエンジンはトルク特性を改善、サスペンションシステムには4方向に調整可能なダンパーを採用しトラクションコントロールシステムも調整幅が広がっています。
加えて、コクピットの温度調節機能も充実、快適性のアップは耐久レースなどで効果を発揮しました。
新しくなったR8 GT3 EVO IIは2022年から世界各国のカスタマーチームに委ねられ、活躍を続けているのです。

【モデルについて】
モデルは2022年に登場したアウディのGT3マシン、R8 GT3 EVO IIを再現した1/24スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
R8 GT3 のEVOタイプから進化したリアウイングもその形状を正確に再現しています。
加えてこのキットには3Dプリントで再現したフロントグリルパーツも付属。
3Dプリントならではの繊細でシャープなメッシュ模様の表現が見逃せません。
もちろんモデルのボディはそのスタイル、デザインをリアルに再現するほかコクピット内はロールケージの再現からレーシング装備の詳細もしっかりモデル化。
さらに、ミドシップに搭載されたエンジンは上部部分を別パーで表現しています。
マーキングは2022年にヨーロッパで開催されたGTワールドチャレンジ・ヨーロッパの開幕戦、イモラに参戦したTeam WRTのマシンを再現。
ストライプなどは大型のデカールシートで再現しています。

【主な特徴】
・1/24スケールで2022年のGTWCE開幕戦に参戦したアウディR8を再現
・繊細な表現が魅力の3Dプリント製フロントグリルパーツ付属
・アウディR8 GT3 LMS EVO IIのリアウイングは形状を正確にモデル化
・ミドシップに搭載されたエンジンは上部を再現してメカニカルな仕上がり
・カラフルなマーキングは大型のデカールで再現
・仕上がりの全長は186mm、幅83mm