キハ54形0番台 ワンマン仕様 完成品

キハ54形は、国鉄末期に新潟鐵工所と富士重工業で製造された一般形気動車で、四国向けの0番台と北海道近郊型の500番台を合わせて計41両が製造されました。
四国に配置されたキハ54形0番台は、1987年に12両が製造されました。
側窓には、上段固定・下段上昇式の二段ユニット窓を採用し、側面の出入口には幅900mmのバス用折戸方式を採用しています。
冷房装置には、バス用のAU26形を屋根に2基搭載。
車内の座席はすべてロングシート仕様で、バケットタイプの座席が採用されているのが特徴です。
今回は、1996年頃に土讃線で活躍していた高知運転区所属時代の「ワンマン化改造・JR無線アンテナ装備車」と、2015年頃よりパイプガード付きスカートを装備した松山運転所所属の現行仕様の2タイプを、ご予約分のみ少量生産いたします。

【製品の仕様】
●キハ54形0番台高知運転所時代
●キハ54-8「四コチ」 方向幕 (ワンマン/高松)
※高知運転所時代は前面貫通ドアにアンパンマンのキャラクターの無い時代になります。
※写真はパイプガードスカートを装備した現行仕様

●動力は、シチズンマイクロ製のコアレスモーターとカツミ製ACEギヤを組み合わせた、両台車駆動方式となっています。
●照明は、前照灯・尾灯および前面方向幕が点灯します。室内灯には、走行時のちらつきを抑制する小型キャパシタ回路を搭載したLED基板を採用しています。
●製品の発売予定時期：2026年2月予定

※現在表示されている価格はホビーサーチ独自の予想価格です。今後、メーカー発表の正式な価格が判明次第、修正いたします。
※予約の時点と実際のお支払金額が大幅に変わる可能性がありますことを、予めご理解ご了承いただけますようお願いいたします。
※仕様ならびに商品名は今後変わる可能性があります。予めご了承ください。