ドラマチック！夕日をうまく使ってフィギュア写真を撮ろう

これは午前中に雨が降り、午後から夕方にかけて快晴になる日、寒気が入り込み肌寒い日。「秋は夕暮れ」というだけあって、秋にこんな日が多いですが、春から梅雨時にかけてもあります。

出典：http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1259151542

冬の夕陽は黄色や橙色に染まり、夏は赤系統の夕陽が多くなります。
これは冬型の気圧配置、西高東低の場合、北西の季節風が強く、大気の塵が吹き払われ、水蒸気も少ないので、赤系統の光の散乱が弱くなり、赤色ではなく黄色や橙色の夕陽になります。

出典：http://www.area-best.com/yuhi/fusigi.htm

ホワイトバランスを太陽光やオートにしてしまうと、夕焼けの赤っぽさが軽減していまします。

出典：http://diji1.ehoh.net/contents/yuuyake.html

「くもり」や「日陰」を使って撮影した写真はオートで撮影した写真よりも赤みが増してドラマチックな写真になります。

スマホの方はインスタグラムなどのアプリで後から色合いを変更して調整しましょう。

出典：http://liginc.co.jp/life/useful-info/57108

露出をマイナス側へ調整すると、影となる景色は真っ黒になってしまいがちですが、輝きすぎていた太陽は赤みを帯びてはっきりしてきます。また、マイナス側に調整することでより赤みの強い写真に仕上がります。

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露出をマイナスにして撮影するとシルエットが写ります。あまりにも寄りすぎてしまうと対象物がなんだかわからなくなってしまうので注意しましょう。

出典：http://www.mori-camera.com/situation/sunset.htm

スマホの場合は画面上の白色の部分をタップするとマイナス補正になります。同じように黒色部分をタップするとプラス補正になります。

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撮影は絞り優先（AV)モードで撮影し、絞りはF8～F11程度、レンズはどんなレンズでもかまいませんが、ズームレンズのほうが使いやすいです。

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絞り開放ではレンズの収差が残ってシャープネスも落ちますし、絞りすぎると小絞りボケ（光の回折による解像度の低下）が目立ってしまう

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