実車の話も含めるとムダに長くなるので製品の話だけにとどめると…同僚の415-100とともに残念な製品。 415系鋼製車の製品をベースに211-3000のボディと台車を履かせて発売しておけば良かったかもとは思うが…1980年辺り発売の415-0→415-100→415-1500の流れできてるから今更変更して新規金型起こすのも面倒くさいのか。 実車との相違点 1.クハとモハ415-1500は211-3000系の塗り替えで客用ドア脇の行先サボ受けが無い 2.クハの床下機器は実車と大幅に違う(415-100と同じ) 3.鳥栖方クハ411-1600正面床下にジャンパ栓・門司港方クハ411-1500正面にジャンパ線受けが無い(各社別売パーツ追加で表現可能) ③は各自の加工でどうにもなる+付属するステッカーに含まれる<タウンシャトル>ヘッドマークは細密感ある表現で実に良いだけにこれらは非常に勿体ない。 台車は211系流用のTR235・DT50だが印象は良い。
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