横浜市営地下鉄ブルーライン3000R形(3次車)は2004(平成16)年3月30日に初登場。これまでのイメージから一新、当時の新車であるJRのE231系電車を意識したビードレス仕様のステンレス車体を初めて採用。制御装置は3000N形(2次車)と共通の三菱製IGBT素子VVVFインバータ制御を継続して採用。(但し停車時のモーター音は若干だが変化しており、3000R形のほうが静粛性は◎。)3000S形との違いはオール新製だという事でしょう。 来年度以降、新型3000V形が登場する事になったので、本形式は先輩格となりつつあります。(計画変更により平成初期に増備された3000A形が置き換わる可能性が出て来ました…記録はお早めに。)
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