小田急3000N形電車は2001(平成13)年9月~2007(平成19)年3月まで製造された小田急を代表する通勤型車両です。(編成単位の製造は2007年初頭で終了するも、その後、輸送力増強に伴う編成組成変更により追加増備された中間車が存在する。ちなみに運行開始は2002年2月10日で、相鉄1万系よりも14日早く営業デビューしているのは云うまでもない…)
製品は1次車(2001年9月~2002年10月までに竣功したグループ)と呼ばれる初期型でワイドドアを装備しているのが最大の特徴。(モーター音は総武線E231系0番台と類似する音を発する。後期車はE233系に類似した静音に変更されるも、歯車比はあまり変更されていないので高速走行時に♪ギャーという煩音が鳴るのは変わらず終いだった…) 製品は前面ブルーラインが極細帯化した現行仕様の3252F(2002年3月竣功)を再現。個人的に6両単独運用(多摩線及び江ノ島線の各駅停車運用)が最適かと◎。
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