>>41 >実際マウスもE100も中断命令の後も試作車の製作や試験を細々とでも続けてた E-100はそうだがマウスは開発終了して放置した後のいきなりの生産命令だからちょっと違う気がする。 E-100にしても「量産計画が再開される可能性がある以上当然」って言うけど、ヘンシェル社の工場を間借りして3名で細々と組み立てていたとどの資料にも書いてあるのを見ると、敗戦寸前というのを加味しても「当然」と言えるほどのリソースを割いてないように思う。
シュペーアがマウスの開発中止の通告を出したあともヒトラーは特に口を出していないし、自害するまでヒトラー自身が超重戦車の話を口にすることすらなくなってる。 >>11が言ってる「さすがのチョビヒゲも超重戦車の不要性に気付いた」っていうのはそういうことでしょ。
もちろんヒトラーは超重戦車が勝敗を決すると考えてた節はあった。でも、それこそ現代じゃなくて当時の物差しで考えるとするならば敗戦も濃厚になってきた時に、まだ満足に走行すら出来ない超重戦車の事なんて考える余裕すらなかったと思うよ。
|