>2 場所ですが、壁そのものの造形は1989年11月9日まで使われた、どこでも見られた一般的なものです。壁のてっぺんが一段と太く丸太が乗っているような形に作られているのは、仮に脱走者が壁まで到達してジャンプしても、手で容易につかめないようにするためでした(太くて握れないのと、下から見るとオーバーハングになるから飛びつけない)。 商品の落書きは様々な年代や場所の有名なもの(現在もあったり、写真に撮られていたりするもの)の寄せ集めで、特にこれといった考証は無いようです。 商品写真1枚目の水色の人の顔の絵は、実物は壁の上下方向全部を使って描かれており、右向きや左向きの同じタッチの絵柄の顔がズラーッと並んでいます。誰か有名な現代アートの人の作品だと思いましたが、よくわかりませんw 全部、ベルリンの壁の崩壊後の落書きだろうと思います。
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