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南方でもバナナが生えてるジャングルもあれば生えてないジャングルもあったらしいですし、生えてたとしても生で食べれるバナナと調理用バナナ(とても硬くてそのままでは食べれない)に分かれてたそうです。
水木しげる先生がラバウルに居たときは原住民からバナナをもらっていたらしいですが、ほとんどが調理用の青くて硬いバナナだったらしいですね。
私達が知る形のバナナは生で食べれてとても美味しいということで原住民からは最高級品として扱われていたようです。
ちなみにスーパーなどで売ってるバナナは人類が何十年もかけて生で簡単に食べれるように品種改良を施したバナナですので、もはや別物です。
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