ベネトンB187は通好みですね。 何気にペンシルノーズの始祖かも知れませんし。 リアウイングにキッチリ仕事をさせる為にエンジンカウルを極端に低く抑えたシェイプが今見ても新鮮です。 フォードワークスの120度V6ターボエンジンも、あのシェイプの実現に一役買っていたのでしょうね。 モノコックサイドのピンク色のラインがカッコ良かった。
さてロータス99Tですが、サスアーム類の材質が気になります。 タミヤの後発3種はダイキャスト製でしたが、70年代のキットはABS樹脂製でした。 どちらにしろ、強度をキチンと考えていた証拠でしょう。 99Tはプルロッドが非常に細いので通常のプラ製ではかなり無理がありますが、その辺りをどう解釈しているか気になります。
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