商品説明
●旅客輸送需要の増大、列車速度向上などのニーズを背景に、1928(昭和3)年から
1930(昭和5)年にかけて97両が製造されたのがC53です。3シリンダ方式初
の国産機として、東海道・山陽本線の旅客列車の主力として活躍しましたが、保守に手
間が掛かる事や、後継機の登場、また幹線の電化が進展したことなどにより活躍の場を
失い、1950(昭和25)年までに全車が引退しました。
●43号機は1934(昭和9)年、当時世界的に流行していた流線型のカバーが車体に
設置されましたが、保守点検上の問題や太平洋戦争の影響などによって元の形態に戻さ
れました。
●45号機は廃車となった後に鷹取工場にて保管されていましたが、1961(昭和36
)年に大阪の交通科学館(現:交通科学博物館)に入り、1972(昭和47)年より
梅小路蒸気機関車館にて保管されています。
●2001年12月発売のC53を改良再生産。ヘッドライト点灯。
●C53-45を、梅小路蒸気機関車館の近年の保存状態にて製品化。
●ランボード側面の銀色を始め、各所に施された装飾を出来る限り再現。キャブ側面の票
挿しに「梅」を印刷。
●ヘッドライトをリアルな形状に改良。
●オプション、付属品無し
●パッケージサイズ/重さ : 19.4 x 5.5 x 2.9 cm / 169g
商品仕様
- 商品コード
- A7008
- JANコード
- 4968279124253
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 3 点までとなります。