商品説明
――再改造 330番台! 元急行利尻
【実車解説】
●キハ40系は1977(昭和52)年より製造された気動車です。両運転台/片運転台の差や
トイレの有無、投入線区の気候などによってさまざまなバリエーションが誕生しました。
これらのうち、寒地向け片運転台車はキハ48-500番台(トイレ付)、キハ48-1500番台
(トイレ無)として区分されました。
●国鉄分割民営化後にJR東日本に承継されたグループのうち、小牛田地区、郡山地区で
使用されている車両はアイボリーをベースに濃淡グリーンを腰部に配した爽やかな「東北
地域本社色」に塗装変更されたほか、エンジンの換装と冷房化が行われています。
●また、混雑対策としてクロスシート配置の1+2列化、デッキ・客室間の仕切撤去などの
改造が行われた車両や、片運転台式のキハ48を2両連結して、貫通路を広幅に改造した
車両も登場しています。
●北海道向け両運転台車はキハ40-100番台、片運転台車はキハ48-300/1300番台として
区分されました。1988(昭和63)年に宗谷本線の急行列車用にキハ40系をグレードアップ
したのがキハ400系です。
●エンジンの換装、座席の交換、冷房化などが行われ、キハ40をベースにしたキハ400と
キハ48をベースにしたキハ480が合計で13両登場しました。2000(平成12)年には特急
格上げに伴うキハ261系投入によって学園都市線に転用されることになり、9両が再び
近郊型に改造されてキハ40/48-330番台に区分されました。
●高出力エンジンとオールロングシートを活かして通勤輸送に活躍しましたが、2012(平成24)年
には学園都市線の電化によって再び転用されることになり、そのうち5両は海外譲渡されて
活躍を続けています。
【商品概要】
●ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)
●フライホイール付動力ユニット搭載
●ライトグレーのボディに黄緑+青の帯
●両運転台車キハ40を含む4両セット
●単行での運転もお楽しみいただけます
●座席配置は実車と異なります
●片側面の窓及びルーバーは実車と異なります
●JR北海道商品化許諾済
【編成図】
キハ48-1331 + キハ40-333(M) + キハ40-331 + キハ40-335
【オプション】
●幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004,マイクロカプラー自連・黒:F0003
【付属品】
●行先シール
●パッケージサイズ/重さ : 32 x 22.3 x 3.5 cm / 697g
商品仕様
- 商品コード
- A5936
- JANコード
- 4968279134498
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 6 点までとなります。