16番(HO) 急行『ニセコ』 旧型客車 7輌セット (基本・7両セット) (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 HO・Z

●天賞堂 プラ製 1/80スケール 16.5mmゲージ
●急行『ニセコ』基本7輌セット
●待望の客車群、第4弾登場！
●平成27年秋発売目標！
●(基本7輛セット)

●第3弾の特急はつかり塗装は、お陰様で好評を得ましたこと誠にありがとうございます。弊社(天賞堂)は長年、ブラス製品の機関車を数多く発売して参りました。しかし牽かせる客車が無いと常にお叱りのお言葉を頂戴して来ましたが、ここにスハ45形を中心とした編成の急行『ニセコ』用旧型客車7輌セットを発売させて頂きます。
●主要スペックは前作に準じて製作いたします。新しい情報は随時ご案内させて頂きます。

●1972年、弊社(天賞堂)は、真鍮製C62形2号機北海道仕様を発売、初の特定番号機でした。時代は、鉄道100年に加えて前年から続く『C62重連急行ニセコ』のフィナーレ。熱気は最高潮！まさに大ブームの時でした。その時以来、弊社(天賞堂)は、改良に改良を重ね進化させたC62形2号機北海道型を発売し続けて来ました。
●あれから早や43年の月日が流れそして遂に同じ縮尺のプラ製客車急行『ニセコ』用旧型客車がいよいよ秋(2015年)に発売になります。あの日から夢を追い続けた長い道のり、夢が叶うまでもう少し…どうぞご期待下さい。

【実車について】
●函館～札幌間(山線経由)で運転されていた『ていね』が前身の急行列車です。1968年(昭和43年)10月1日のダイヤ改正で同区間を走る気動車急行と列車名を統一、『ニセコ』に編入され、下り3号(103レ)/上り1号(104レ)となります。1969年(昭和44年)グリーン車(それまでの1等車)がスロ52からスロ62へと置き換えられます。牽引機は函館～長万部がC62形単機、長万部～小樽がC62形重連、小樽～札幌がED76形500番代。1971年(昭和46年)7～9月に計3回、C62形の三重連運転を実施。このときを最後にC62形は優等列車の牽引から退きます。その後はDD51形牽引に代わりますが、郵便車・荷物車を除いた客車の編成は1980年(昭和55年)10月のダイヤ改正で14系(座席車)に置き換えられるまで基本的に変わりませんでした。

【模型の仕様】
●品名：急行『ニセコ』用旧型客車7輌セット
●品番：57039
●JAN：4560137572970
●発売時期：2015年9月頃
●パッケージ：4輌箱×2+スリーブ (はつかり客車セットと同様)

●北海道仕様の旧型急行用客車。
●窓形状や北海道特有のギヤ式車軸発電機の取付方法の差異等、車輌毎に作り分け。
●標記類/愛称板印刷済み。
●緩急車スハフ44は尾灯点灯(ON/OFFスイッチ付き)。
●オプション：LED室内灯ユニットB [59002] またはBs [59014]、行先サボシールセット4 [59015]、カンタム・システム対応モジュールQT-1 [59012] (スハフ44に取り付け可能)
※[59014]は予定品。仕様は[59002]と同一(蛍光灯色)。
※QT-1は、カンタム・システム制御用の電気信号の影響による電灯の点滅等を防ぐための回路です。

【セット内容と各車輌の仕様】
　函館寄りから、
●1号車 スハフ44 17 (普通車・指定席)
　・客室窓：アルミサッシ
　・扉窓：Hゴム小
　・トイレ窓：2段 上段小
　・洗面所窓：2段 上段小
　・車掌室窓：木枠
　・貫通扉：鋼板プレス製 2枚窓
　・車軸発電機：台車マウント
●2号車 スロ62 503 (グリーン車・指定席)
　・客室窓：アルミサッシ 青塗装
　・扉窓：アルミサッシ 青塗装
　・トイレ窓：Hゴム
　・洗面所窓：Hゴム
　・車軸発電機：台車マウント
　・その他：AU13角型クーラー
●3号車 スハ45 42 (普通車・指定席)
　・客室窓：木枠
　・扉窓：Hゴム大
　・トイレ窓：2段 上段小
　・洗面所窓：2段 上段小
　・車軸発電機：台枠マウント
●4号車 スハ45 49 (普通車・自由席)
　・客室窓：木枠
　・扉窓：Hゴム大
　・トイレ窓：2段 上段小
　・洗面所窓：2段 上段大
　・車軸発電機：台車マウント
●5号車 スハ45 17 (普通車・自由席)
　・客室窓：木枠
　・扉窓：Hゴム小
　・トイレ窓：2段 上段小
　・洗面所窓：2段 上段小
　・車軸発電機：台枠マウント
　・その他：湧別町計呂地公園に保存
●6号車 スハ45 31 (普通車・自由席)
　・客室窓：木枠
　・扉窓：Hゴム小
　・トイレ窓：2段 上段小
　・洗面所窓：2段 上段大
　・車軸発電機：台車マウント
　・その他：湧別町五鹿山公園キャンプ場に保存
●7号車 スハフ44 25 (普通車・自由席)
　・客室窓：木枠
　・扉窓：Hゴム大
　・トイレ窓：2段 上段小
　・洗面所窓：2段 上段大
　・車掌室窓：木枠
　・貫通扉：平鋼板製
　・車軸発電機：台枠マウント
　・その他：真岡駅SLキューロク館に保存(※)

【補足】
●実物は函館側に郵便車/荷物車を連結。C62形牽引当時、下りはマニ36+マニ60+オユ10+マニ60、上りはオユ10+スユ13の場合が多い。
●最後部のスハフ44はC62形牽引末期、車掌室が編成端を向かない方向で連結している場合が多かった。
※保存されているスハフ44 25の客室窓はアルミサッシだが、C62形牽引当時は木枠。

【ご注意】
※仕様等は予告無く変更になる場合があります。
●パッケージサイズ/重さ : 36.2 x 32 x 12.4 cm / 1898g