商品説明
●海上自衛隊最大のヘリコプター搭載護衛艦「かが」 の塗装済み完成品です。
●延長白線レール、係留装置、舷梯、作業艇格納庫の各カバー、B型CIWS、艦尾フラット等「いずも」との違いも再現!!
【ガイド】
●「いずも」型護衛艦は、「しらね」型護衛艦の代艦として平成22年度及び24年度計画により計画されたヘリコプター護衛艦である。船体はそれまで自衛艦最大であった前級「ひゅうが」型をさらに拡大したものであり、排水量においても5550トン上回る19500トン、全長においても51m上回る248mとなった。ちなみにこれはイタリア海軍のカブール級航空空母と同程度、イギリス海軍のインヴィシブル級航空空母艦を凌駕するものである。ヘリコプター甲板は「ひゅうが」型の1.5倍の面積を誇り、甲板上と格納庫を合わせて最大14機のヘリコプター搭載が可能である。しかし、本級の最大の特徴は後部エレベーターであり、これまでの小柄な艦型ではバランス上不可能であったデッキサイド式が採用されている。この方式は、、エレベーターの面積を上回る大型機を昇降させる事が出来るだけでなく、陸自の大型車両や空自のミサイル搭載車両を運用することにより、島嶼奪還作戦や弾道ミサイル防衛への使用も視野に入れている。エレベーター等の運用に重点を置いたため、搭載兵器はひゅうが型と異なり近接防衛に限られるが、自衛艦では初となるSeaRAMが採用されている。
DDH-184「かが」は、いずも型2番艦として2015年8月27日にジャパン・マリンユナイテッド横浜事業所磯子工場にて進水、2017年に就役予定である。艦名の「かが」は現在の石川県に当たる旧国名の加賀国に由来し、太平洋戦争で活躍した、航空母艦「加賀」に続く2代目となる。ちなみに先代「加賀」の全長は248.576mであり、奇しくも2代目「かが」とほぼ同じである。
標準排水量 19500トン
全長 248.0m
全幅 38.0m
喫水 7.1m
主機 IHILM2500IEC型ガスタービン4基
出力 112000馬力
軸数 2軸
速力 30ノット
搭乗員 520名
主要兵装 高性能20mm機関砲(CIWS) 2基
SeaRAM 近SAMシステム 2基
搭載機 SH-60J/K哨戒ヘリコプター 7機
MCH-101輸送ヘリコプター 2機
【「いずも」「かが」共通パーツ内容】
●付属ヘリコプター:SH-60K哨戒×3機、MCH-101、MH-53E掃海・輸送×各1機
●付属車両:クレーン車、高所作業車、清掃車、フォークリフト×各1台、牽引車、救難作業車×各2台、ヘリコプタ牽引装置×3台
●1隻入
●全長:354mm
●パッケージサイズ/重さ : 40.3 x 14.2 x 12.1 cm / 471g
商品仕様
- 商品コード
- JPM10
- JANコード
- 4986470019093
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 3 点までとなります。